平成18年式のちょっとガタがではじめたスバルに乗っていますと、ヘッドライトが黄ばんで光量が落ちてきます。
ガソリンスタンドやディーラーでヘッドライトのレンズ磨きが2000円ぐらいで施工してくれるというチラシをいただくことがあるのですが、バイクのマフラーのエキパイを磨くのに使っているブルーマジックの製品にレンズ磨きの商品もあるので使ってみました。
施工前の状態がこんな感じです。
夜間はHIDの明るさが曇ったレンズのおかげで拡散してしまい、運転が苦になっていました。
このようになるのは青空駐車で直射日光にさらされているのが原因なのですが、一旦曇り始めると磨く以外に回復させる魔法はありません。
と言うわけでブルーマジックのレンズ磨きで磨いてみます。
施工の手順としては・・・。
昼間の暑い時間は薬液がすぐに換装するので、ヘッドライトの表面が暑くない時間帯がベストです(※1回ナツにマーチのヘッドライトを磨いたときに失敗しました)。
1.ヘッドライトの汚れや虫をきれいに洗い流す。
2.乾いたきれいな布で水分がなくなるまで拭き取る。
3.別のきれいな布にレンズ磨きを塗布してひたすら丸く円を描くようにこすります。
4.少し失敗したと思っても、2回目、3回目できれいになるので焦らないで磨きます。
5.きれいになったらボディに薬剤が付いているとダメージを与えますので、水拭きします。
くもりが激しい場合は2~3回繰り返し磨くとめっちゃきれいになりました。
きれいな布で磨くように指示があるのですが、マイクロファイバークロスが楽ですよ。
そして施工結果はこんな感じ。
マジできれいになります!
ただしこの商品の欠点はメタルポリッシャー同様、アンモニアのような刺激臭が強いです。私が使っているボトルにはべったり日本語訳が貼ってあって、成分表示とかが読めませんでした。
また分かりましたら追記しますが、マスクはあった方が安心安全です。
このほかにもプレクサスというバイクのコーティング剤の商品ラインナップにプラスチッククリーナーがあるので、次回はそっちを使って使い勝手のよい方を選びたいと思います。
その商品はこちらです。
夏が終わって夜が長くなる時期ですので、ヘッドライト大事ですね。
以上!