うちはタイヤ交換の台数が家族や知人を含めると結構な台数になるので、ガレージジャッキやリジットラック、エアインパクトやトルクレンチもあります。
でも腰を痛める一番の理由ってタイヤを中腰で抱えるときだと思うんですよね。
15インチぐらいのホイールだったら大して重くもないんですけど、17インチぐらいから結構重たくなってきます。車で言うとレガシィやインプレッサとかですね。
ホイールも大きいし、タイヤそのものも重くなります。
車を持ち上げるのはジャッキだし、ナットを緩めるのはインパクトなので、そこまで重労働ではありません。
タイヤをガレージで運ぶときには持って運ばず、立てて転がしていけば大したことありません。
でも、タイヤを車体から外し、スタッドレスを車体に取り付けるときにホイールが重くて腰を痛めてしまったことはありませんか?
そんな時に便利な技は靴のつま先を使って微調整すること!
ホイールをおおよその位置に持ってきたらつま先で持ち上げて位置を微調整します。
これだとボルトの位置が少しずれてるけど、どうしようかなという時につま先を動かすことで狙った場所にホイールの穴を持っていくことができますよ。
しかも腰の力はほとんど使わないのでおすすめです。
可能であるなら安全靴などつま先に芯が入ったものを履いて作業すれば楽勝です。
私はこの方法にきりかえてから、タイヤ交換で腰を痛めることがほぼなくなりました。
騙されたと思って一度やってみてくださいね。
積雪の予報が出て混雑する時に焦ってガソリンスタンドやディーラーに並ばなくていいように、タイヤ交換は自分でやると時間や費用など何かと節約になるのでいいですよー。
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自動車用トルクレンチとソケットのセット
高い車を安い工具で壊しても、何の得にもならないので、トルクレンチを使うと初心者でも安心です。
クロスレンチとか早回しができてプロっぽいからいいなと思ったら大間違いです。
どこの誰か分からないガススタや格安店でタイヤ交換した方は鬼のようなトルクで固く締められているホイールナットを外すのに苦労しませんでしたか?
本当はインパクトレンチなどで締めてはダメなんですが、人によっては面倒くさがって機械じめしてる場合があります。
そんな時はクロスレンチでがんばっても取れないことが多いんです。
なのでこれからタイヤ交換用の道具をそろえようと思っている方は以下のようなアイテムがあると便利ですよ。
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TONE トネ 12.7mm(1/2”) スピンナハンドル NS4
これは強い力をかけるときは先端を90度に曲げて使うことができます。
そして早回ししたいときは先端とグリップ部分をまっすぐにすると、くるくる回せる優れものです。
ソケットはこちらがおすすめ。
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これだとインパクトを買ったときも使えますし、両方持ってますけどアストロとかの安いやつよりより多くのホイールにすんなり入ります。
アストロのだと傷防止用のスリーブを外さないと入らないホイールがありました。
あとこれはやっぱり作りがいいので、高級車とかをいじるときも精神的に楽になります。
トルク管理は一本ぐらいはトルクレンチを持っておいた方がいいんですが、トーニチとか有名ブランドのは何万もするので、ここはけちってストレートのでもいいかもしれません。
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プリセット式トルクレンチ(12.7mm)
それと車載用のジャッキでやる場合は早回しソケットがあるとジャッキアップがすごく楽になりますので、絶対買った方がいいです。
ただスバル車とか一部の車載ジャッキによってはサイズが違うので、ご自分の車載ジャッキの丸いドーナツ状の回すところのサイズを測ってから買いましょう。
これがあると1/2の工具が使えるのですごく簡単にできますよ。
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AP パンタジャッキ用 早回しソケット スバル用
これだけあればあとは車止めがあれば大丈夫。
もし予算に余裕のある方はカースロープとガレージジャッキがあると2輪同時にできるので早くなります。
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プラスチックのカースロープ
でもジャッキをあてる部分が分からないとできないので、初めての時はDラーとかでどこにジャッキをあててあげればよいか聞くと教えてくれると思います。
自分でやると好きなときにできるしいいですよー。
ちなみに私は今年は5台やりました。ということは春にまた同じ台数やらないといけません。いいんですけどね…。