今年の夏ぐらいだったでしょうか?
いつも利用していた京都の印刷会社「グラフィック」さんの会員情報からカードの個人情報が流出した問題がネット上を駆け巡り、同様のシステムを使っていた別の印刷会社でも同じような被害が出ていたのを覚えている方も大勢いらっしゃるかと思います。
その時はパスワードの変更依頼メールやお詫びメールそしてクオカード500円分が届いて、もう収束したかに思えました。でも今年も終わろうとする12月に入ってから、JCBから親展の封筒が届きました。
督促状にしては変だなと思い恐る恐る開けてみたら、カード情報が流出した事件に関連してその流出したカード情報から不正利用された被害報告があがってきており、私のカードも被害に遭う恐れが出てきたので、よかったらカード番号を変えませんかというお手紙でした。
JCBではカードの利用に不審な点がないか定期的にモニタリングしているそうなんですが、どういうプロセスなのか興味があります。
私はアスペなんで、カード番号を覚えるのは苦手ではないんですが、前に覚えた記憶を消去するのが得意ではないので、あんまり変えたくないなあと思っていましたが、今回は不正利用につながっては大変なので、仕方ないけど番号変更に同意することにしました。
そしたら年会費などをクレジットカード決済で毎年自動化している場合は、カード番号変更期間が生じるので、お手数ですが再度カードを登録し直してくださいと書いてあったので、かなり面倒くさいことになりそうです。
あと番号切り替えにかかる1週間ほどはカードが使えないとのアナウンスもありました。
現金決済しないでQuickPayとか使っていたので、今回の番号変更はいろいろやっかいです。
でもグラフィックさんはこれ以上何もしてくれないので、やっぱりカード情報を保存しますかと聞かれたら、どこのサイトでも保存しないのが一番なのだと思います。
ほんと顧客情報流出はかんべんしてください。
ちなみにこの案内すらデマではないかと疑ってしまい、疑心暗鬼になりそうでしたが、こちらから向こうへ送る書類にはカード番号をすべて記入する箇所はなかったし、住所もいつもの住所だったので、大丈夫かな汗